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安仁屋ヤングスピリッツ紹介動画

2020年10月25日

安仁屋ヤングスピリッツJr、秋季大会準優勝!(2年・1年生)

2020年10月24日(土)、ANA BALL PARK浦添にて「第5回ヤングリーグ九州沖縄秋季大会(沖縄支部)」ジュニアの部が開催され、我が安仁屋ヤングスピリッツは沖縄ヤングドリームスさんとの初戦を12対0の4回コールドで勝利。大矢ヤングAチームさんとの決勝戦は2対4の僅差で惜敗でしたが、見事準優勝という結果で幕を閉じました。

サポートに徹してくれた3年生、お疲れ様でした。コロナ感染対策の一環で声や指笛などが制限される中での対応でしたが、グランド整備やスタンドからの応援は、後輩にとって心強いものだったはずです。

今回のジュニア(1・2年)は主軸を欠く厳しい状況でしたが、1年生もプレーでき、間違いなく次につながる内容だったと思います。少ない人数であるが故、複数ポジションを求められる事が前提にありますが、与えられた役割を全力で取り組む姿は頼もしくもあり、個々のスキルアップが大いに期待できると感じた大会でした。

これからが本番! 気持ちを切り替え、前に進みましょう!

◆試合前



◆1回戦

 安仁屋|3153---|12
 沖縄D|0000---|0

   安仁屋:安谷屋、玉城海、野原颯-玉城魁、玉城龍
   沖縄D:伊波、上地、瀬良垣、宮城-比嘉

   二塁打:古謝(安)

安仁屋は初回、一死から玉城龍が安打、古謝が四球で出塁。二死から野原優が右翼前へタイムリーを放ち先制。その後も金城が死球、上地が押し出し四球で2点目。安谷屋の振り逃げもワイルドピッチとなり初回3点を奪う。

2回にも1点を加え、更に3回は先頭上地が中堅前への安打で出塁。玉城魁の左翼前、古謝の右中間2塁打、野原優がこの試合自身3本目となる右翼前安打、更に四死球や相手失策も絡め一挙5点のビッグイニング。

4回も宇地原がスクイズを決め、相手投手のワイルドピッチ、友利の左翼前タイムリーでこの回3点、計12点を奪う。

投げては1年生の安谷屋・玉城海がナイスピッチング。最後は野原颯が締め、初戦をコールドで勝利しました。








































◆決勝戦

 安仁屋|0000002|2
 大矢A|004000X|4

   安仁屋:野原颯、宇地原、古謝-古謝、玉城龍
   大矢A:麦島、新崎、宮里、神元-伊智

   三塁打:新城(大)
   二塁打:古謝(安)、シャーバー、渡嘉敷(大)

安仁屋初回の攻撃は宇地原が三塁強襲の当たりを放ち出塁。二死後、新垣が左翼前へ安打。チャンスを広げるもあと1本が出ず無得点。

安仁屋の先発は野原颯。大矢打線に対し、打たせて取るピッチングを展開。2イニングを散発3安打、無失点で投げ切る。

試合が動いたのは3回裏。大矢打線が長短6本の安打を集中し、4点を奪われる展開に。

4回以降は投手戦。安仁屋は3番手で古謝がマウンドへ。緩急を駆使し、ヒットを浴びながらも要所を締め、粘りの投球で追加点を許さず。

安仁屋は最終回、二死から玉城龍が四球で出塁。続く古謝が左翼線へ安打、新垣が四球で満塁。その後、野原優が左翼前へ2点タイムリー。土壇場から息を吹き返し猛追するも力及ばず。悔しくも意地を見せた敗戦となりました。










































  

Posted by ヤングスピリッツ at 22:42Comments(0)

2020年10月05日

安仁屋ヤングスピリッツ、秋を制し「グランドチャンピオン大会」出場権獲得(3年生)

2020年10月4日(日)、アトムホームスタジアム宜野湾にて「第5回ヤングリーグ九州沖縄秋季大会(沖縄支部)」が開催され、我が安仁屋ヤングスピリッツは、1試合目に大矢ヤングベースボールクラブさんを8対1の6回コールド、3試合目に沖縄ヤングドリームスさんを18対0の4回コールドでそれぞれ退け、夏季大会に続きヤングリーグ沖縄支部の頂点に輝きました!

暑い日差しが照り付ける中、スタンドから熱い応援を続けてくれた1・2年生の皆さん、本当にありがとうございました。その声が力強く3年生の背中を押し続けてくれたと思います。来る11月下旬には、2年生を中心とする新チームが主役の大会が開催されます。今度は3年生が力強い応援に回ります。この流れ・勢いをそのままに、ジュニア世代も沖縄支部の頂(いただき)を目指し、頑張って行きましょう!!

そして、同じく声が枯れるまで声援を送り続けた保護者の皆様、本当にありがとうございました。魂が宿った声援は、力になって間違いなく彼等に届いたと思います。

安仁屋ヤングスピリッツの3年生は、来る2020年11月21日(土)、22日(日)の日程で岡山県倉敷市を主会場に開催される「2020ヤングリーググランドチャンピオン大会」の出場権を獲得しました。

コロナ禍において、全国や九州を舞台とする様々な大会が中止となる中、3年生の集大成として有終の美を飾るべく、そして同グランドチャンピオン大会が開催される事を信じ、最後の残る数か月を全力で駆け抜けましょう!

◆試合前













◆1試合目

 大 矢|010000-|1
 安仁屋|103004x-|8

   大 矢:長嶺、福治-當山
   安仁屋:富盛、喜屋武、安慶田-屋冨祖

   三塁打:西平、平良(安)
   二塁打:永吉(安)

前大会同様、安仁屋の初戦先発のマウンドに上がったのは富盛。初回、大矢は1番、2番が共にレフト前へクリーンヒット。無死1・2塁と富盛の立ち上がりを攻め立てるも、ここから富盛がギアを上げ、3番をスイングアウトの三振。続く4番を4-6-3の流れるようなダブルプレーで切って取りピンチを脱する。

先制は安仁屋。1回裏、一死から2番永吉が四球を選び、続く3番喜屋武がレフト前ヒットを放ち1・2塁。ここから4番玉那覇、5番奥濱が連続で四球を選び、押し出しで先取点。続く6番西平でスクイズを試みるも捕手前に落ちる不運。本塁ベースタッチ後に一塁へ送球、ダブルプレーとなり1点止まりで攻撃を終える。

2回表、大矢は先頭打者がライト前で出塁。盗塁も決め無死2塁。続く打者の三塁ゴロの間にランナーが進塁。7番打者が三遊間を抜き同点に追いつかれるも、先発富盛は続く8番打者を6-6-3のダブルプレーに打ち取り、追加点を許さず。

3回から2番手でマウンドに上がったのは喜屋武。持ち前の力あるストレートに緩い変化球を織り交ぜ、3回からの3イニングを内野安打を含む被安打4、7奪三振の無失点という堂々のピッチングを見せる。

安仁屋の追加点は3回。この回先頭の1番平良が粘って四球を選び、盗塁。2番永吉のサードゴロを相手サードが一塁へ悪送球。平良が返り追加点。続く3番喜屋武が左中間への犠牲フライで一死三塁。4番玉那覇もレフトへ犠牲フライを放ちこの回2点目。手を緩めない打線は5番奥濱が三遊間を抜くレフト前、6番西平がライト線にタイムリー・スリーベースを放ち、二死から更に1点を追加。計3点を奪い、試合を優位に進めていく。

6回のマウンドには3番手の安慶田。伸びのあるストレートで先頭をサードフライに打ち取り、味方エラーでランナーを背負うも、後続を三振、セカンドゴロで切って取り、1イニングを無失点に抑える。

試合を決めたのは6回。一死から7番代打玉城がセンター前へクリーンヒット。続く八幡が死球、9番屋冨祖がレフト前ヒットで満塁。1番平良が左中間に走者一掃のタイムリー・スリーベース。最後は2番永吉がセンターオーバーのタイムリーを放ち、このイニング4点目。6回コールドが成立し、夏季に続き見事勝利を勝ち取りました。















































































◆2試合目

 安仁屋|11232---|18
 沖縄D|0000---|0

   安仁屋:嶺井、玉那覇-屋冨祖、平良
   沖縄D:伊波-比嘉

   本塁打:糸数(安)
   三塁打:島袋、玉城、知念、親川(安)
   二塁打:糸数、島袋(安)

安仁屋先攻で始まったこの試合は初回から猛攻を見せる。先頭の八幡が頭部への死球で出塁(臨時代走)。続く2番糸数が初球を左中間へツーベース。一死後、4番玉城、5番安慶田、6番親川が相手エラー、四球等で連続出塁、7番嶺井のレフト前タイムリー、8番島袋がライトオーバーのタイムリー・スリーベース。その後も攻撃の手を緩めず9番屋冨祖が四球、二死からも糸数、知念、玉城の連打が続き、長短6安打、5四死球で大量11得点のビッグイニングとした。

安仁屋先発は嶺井。先頭をショートへの内野安打で出塁を許すも、後続をセカンドゴロ、浅いライトフライ、スイングアウトの三振。無失点という上々の立ち上がりでスタートする。

2回も追加点。一死一塁から8番島袋のライト前を相手が後逸。長躯ホームまで駆け抜け2点を追加。

嶺井の2イニング目も危なげなく3者凡退に切って取り、2イニングを内野安打の被安打1、3奪三振、無失点で2番手投手へマウンドを譲る。

3回の安仁屋は先頭の3番知念が右中間を破るスリーベースで出塁。4番玉城の犠牲フライで1点。5番安慶田が本日3つ目の四球で出塁後、6番親川が左中間にタイムリー・スリーベースを放ち更に1点を追加。続く島袋に自身3本目のヒットが飛び出し、計3点を奪う。

2番手でマウンドに登ったのは左腕の玉那覇。角度のあるストレートに加え、落差・ブレーキとも申し分ない大きなカーブを駆使し圧巻のピッチングを展開。3回からの2イニング打者6名に対し、無安打、5奪三振で相手打線を圧倒する。

最後の攻撃となった4回も、先頭八幡がレフト前で出塁後、続く糸数の本日3本目のヒットがセンターオーバーのランニングホームランとなり2点を追加。計18点を奪い、4回コールドゲームで勝利。見事、秋季大会を優勝という結果で締めくくった。
































































































  

Posted by ヤングスピリッツ at 18:47Comments(0)