ヤングリーグ　安仁屋ヤングスピリッツ

2020年7月25日（土）、南西球場にて沖縄ダイヤモンドBBCさんと練習試合を致しました。


◆１試合目

　沖縄Ｄ３年｜３１０００００｜　４
　安仁屋３年｜４３１００２Ｘ｜１０

　◆安仁屋成績

　　安仁屋：奥濱、玉城、安慶田－屋冨祖

　　本塁打：喜屋武
　　二塁打：奥濱

序盤から点を奪い合う空中戦の展開でスタート。安仁屋先発は奥濱。１回の表、無死１・２塁から３番打者に左翼へ先制の本塁打（３ラン）を浴び、後続も味方内野エラー、左翼前ヒットなどでランナーを背負うピンチの連続であったがここから踏ん張り、全てのアウトを三振で切って取る。

その裏、安仁屋の攻撃はこの試合１番に入った喜屋武が四球を選び、続く２番八幡が左翼前へ痛烈に運びこちらも無死１・２塁。３番西平が自身も生きようかという三塁線へ絶妙なセーフティバントで２・３塁とランナーを進め、４番奥濱が右中間を破る２点タイムリーを放ち、１点差まで詰める。続く５番平良も四球を選び、２死から７番知念が左翼前へのタイムリーで２点を追加し逆転に成功。

２回には連続四球から１点を奪われ同点に追いつかれるも、その裏は１死から喜屋武が左翼越えソロ本塁打。２番八幡、３番西平、４番奥濱の３連打で計３点を追加し再度リードを奪う。

３回も１死から８番仲里が左翼前で出塁。屋冨祖が送り、１番喜屋武のタイムリーで追加点。６回には西平、玉城、平良が出塁し、６番永吉が中堅への犠牲フライで追加点、重盗で相手ミスを誘い更に追加点。計１０点を奪った。

３回からマウンドに上がった２番手の玉城は制球が定まり、３イニングを毎回奪三振、全イニング三者凡退という安定感抜群の内容。３番手の安慶田も伸びのあるストレートを中心に２回を無失点で切り抜け、３人の継投でそのまま逃げ切った。


◆２試合目

　安仁屋３年｜５０２７３０２｜１９
　沖縄Ｄ２年｜０００１００１｜　２

　◆安仁屋成績

　　安仁屋：玉那覇、安慶田、富盛、嶺井－平良、屋冨祖

　　本塁打：奥濱２
　　三塁打：平良、八幡
　　二塁打：安慶田、奥濱、八幡、親川

２試合目は沖縄ダイヤモンドさんからの希望で２年生との対戦。安仁屋先発は玉那覇。２イニングを１安打、３奪三振の無失点。久しぶりの投球であったが腕も振れ、次回も楽しみと言える内容であった。

続くマウンドに上がった安慶田も最初の１イニングをピシャリ。２イニング目の４回、先頭打者が放った強烈なライナーを足に受ける不運もあり、その影響で死球、エラーと続き１失点。急遽富盛へ交代。その富盛は前の練習試合で死球（右肘）を受けている事から、スピードを抑えながらの投球。１回と２/３を無失点、まずまずの調整登板となった。４番手は嶺井がマウンドへ。２イニングを最終回の最少失点で切り抜け、試合を締めた。

打線は初回から１・２番の平良、永吉が連打で先制、その後打者一巡で５点を先取。３回には先頭５番奥濱の左翼越えソロ本塁打、９番糸数の中堅前タイムリーで追加点。圧巻は４回。２番永吉の左翼前を皮切りに、喜屋武右翼前、安慶田左翼線、奥濱左中間、八幡右翼線、西平右翼前、仲里遊撃適時打と７連打。永吉がこの回２度目の打席でも左翼前に２点タイムリーを放ちビックイニングとした。

奥濱は２打席連続本塁打、単打、二塁打があり、三塁打が出ればサイクルという好調ぶり。平良、永吉、八幡もマルチ安打を記録した試合だった。


沖縄ダイヤモンドBBCさん、練習試合ありがとうございました。

※今回も写真がありません（苦笑）


  

本日2020年7月23日（木）、知念屋外球場にて浦添ボーイズさんと練習試合を致しました。


◆１試合目

　浦添Ｂ｜１００００１０｜２
　安仁屋｜３０３１１０Ｘ｜８

　◆安仁屋成績

　　安仁屋：安慶田、親川、玉城、嶺井－屋冨祖

　　本塁打：喜屋武
　　三塁打：屋冨祖、奥濱
　　二塁打：屋冨祖

安仁屋は４人の継投で浦添打線を２失点に抑えた。

先発の安慶田は立ち上がりこそ制球にバラツキがあったものの、回を追うごとに制球が安定。ボールのキレ・伸びが増し、３イニングを３安打１失点。２番手の親川もストレート、変化球共に威力があり、２イニングを１安打無失点で切り抜ける。

３番手の玉城は６回の１イニング、最終回を４番手の嶺井へ繋ぐ。玉城は味方エラーとタイムリー安打で失点するが、持ち前の力あるスピードボールで３つのアウトを全て三振で切って取り、最終回を締めた嶺井もわずか５球で三者凡退に退け、それぞれの投手が自身の持ち味を発揮した内容だった。

打線は10安打を浴びせ、長打はすべて右打者がセンターから右方向へという当たり。喜屋武が右翼超え、奥濱が中堅超え、２本の長打を放った屋冨祖は、共に右中間を破る当たり。

全体的にも芯でとらえた当たりが多く、引っ張っての強い当たりや、打ち取られても痛烈な打球を放つなど、スイングの力強さが増した感のある試合だった。


◆２試合目

　安仁屋｜１０４００２０｜７
　浦添Ｂ｜００００００２｜２

　◆安仁屋成績

　　安仁屋：喜屋武、玉城、奥濱、親川－平良、屋冨祖

２試合目も４人での継投。先発喜屋武はボールのスピード、コントロール共に良く、３イニングを無安打無失点、毎回の５奪三振と上々の内容。

２試合目のマウンドとなる玉城も１イニングを２奪三振の無失点。こちらも１イニングの奥濱も力あるボールと落差ある変化球を駆使し、３つのアウト全てを三振という圧巻のピッチング。

最終回の親川は相手打者を褒めるべき本塁打や味方送球エラーの不運も重なり２失点となるも、後続をしっかり打ち取った。

打線は１試合目とは異なり、ファールで粘った後の安打や出塁、詰まりながらも外野に落とす打球、足を絡めた効果的なタイムリー等、長打はなかったもののしぶとい攻撃を多く展開。先制・追加点と着実に加点できた試合だった。


浦添ボーイズさん、練習試合ありがとうございました。

※今回も写真がありません（苦笑）


  

本日2020年7月11日（土）、ANA BALL PARK浦添にて沖縄中央ポニーさんと練習試合を致しました。

沖縄中央ポニーさん、練習試合ありがとうございました！


◆1試合目

　沖縄中央Ｐ｜３００００００｜３
　安仁屋ＹＳ｜１３００００Ｘ｜４

　◆安仁屋成績

　　安仁屋：玉城、喜屋武、親川－屋冨祖
　　二塁打：永吉

安仁屋先発は玉城。１回の立ち上がりは制球に苦しみ２四球が絡む等３失点も、２回・３回は持ち直し、力で押すピッチングを展開。３イニングを初回の３失点でしのいだ。
２番手の喜屋武は危なげないピッチング。４回・５回の２イニングを力ある真っ直ぐを中心に３者凡退で退ける。
３番手は親川も、６回からの２イニングを１安打無失点。大きく曲がるスライダーを効果的に使い、ほぼ完ぺきな投球を見せた。

打線は初回、１死から永吉の２塁打、喜屋武の左翼前で１点を返し、２回には相手内野手の２失策、平良・永吉の連打で３点を加え逆転に成功。そのまま投手陣が踏ん張り、僅差で勝利した。

◆2試合目

　安仁屋ＹＳ｜１００２０１６｜10
　沖縄中央Ｐ｜００００８００｜８

　◆安仁屋成績

　　安仁屋：富盛、奥濱、安慶田－平良、屋冨祖
　　三塁打：平良、安慶田、八幡

安仁屋先発は富盛。こちらも力で押す圧巻のピッチングを展開。２イニングを奪三振３、無安打・無失点に抑え込む。
２番手の奥濱も３回、４回と落差あるカーブ、力あるストレートを織り交ぜ無失点。３イニング目となった５回に先頭打者に安打を許し、四球、失策が絡み８点というビックイニングを献上してしまうが、５回までの３イニングを最後まで投げ切る。
３番手の安慶田も伸びのある真っ直ぐを中心に２イニングを無失点で切り抜け、クローザーとしての役割を全うした。

打線は初回から着実に加点。初回に１点、４回には１死２塁から１番平良が右中間を破る三塁打、相手投手のワイルドピッチで２点を上げる。逆転された６回表は先頭八幡の左翼前安打をきっかけに１点を追加。４点差で迎えた最終回には　安慶田・八幡の２本の三塁打、知念・西平の中堅前安打、３死四球や相手失策等が絡み、一気に打者一巡の猛攻で大量得点を上げ逆転に成功。そのまま逃げ切った。

※今回は写真がありません（汗）


  

2020年7月5日（日）、我が安仁屋ヤングスピリッツの第20期生入団式を開催、新たなステージで活躍する事を胸に、14名の新1年生が仲間入りとなりました。

当日午前中は喜良原グラウンドの環境整備のため、1年生から3年生まで全員で草刈作業を行い、入団式は午後に開催。

当日の天気のように我がチームにとって晴れやかな道が続くよう、総勢42名の部員、保護者、球団が一丸となって頑張って行きます！



































  

020年6月27日（土）、セルラースタジアム那覇にて那覇ボーイズさんと練習試合を致しました。結果は敗れましたが、初のセルラースタジアム那覇、とてもいい環境で試合をさせて頂きました。

那覇ボーイズさん、練習試合ありがとうございました！